グリームブログ

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グリームです。


今回は、ジーンズの革パッチにスポットを当てていきたいと思います。
今現在、グリームのジーンズには3つのラインが存在しています。
フラッグシップモデルを有する「プレミアムライン」


プレミアムラインのクオリティに引けをとらない「ハイライン」


グリームジーンズの入門編的なモデルでありながら、高い品質を備えた「スタンダードライン」の3つに分かれています。


それぞれのラインによって、使っている部材などに違いがありますが、革パッチもラインによって変更されていることはご存知でしょうか?

☆プレミアムラインには、シボ感の強いゴートスキンのパッチを採用しています。
画像を見ていただくと、表面の凸凹感が、ハッキリとでているのが確認できると思います。
穿き込みと洗いを繰り返すことで、パッチが飴色になり、徐々に縮小していく経年変化が味わえます。


☆ハイラインには、かなり厚みのあるカーフスキンを使用しています。
繊維質の多い厚めの革を使うことで、防縮加工などを施さなくても、極端な縮みがパッチにでない為、ハイラインにはこちらを採用しています。
飴色にはなるが、パッチの形状があまり変わらないのです。


☆スタンダードラインには、薄く採ったステアハイドを使用しています。
ステアハイドの特製上、他のパッチに比べて、しなやかで柔らかさがあります。
革パッチに拘るグリームだからこそ、コストを抑えつつも、スタンダードラインにもしっかりと革パッチを採用しているのです。
飴色の経年変化も、例外なく楽しめます。


以上の3つが、グリームの主な革パッチの素材になるわけですが、知っていたという方ももしかしたら多かったのではないでしょうか?
ジーンズを選ぶ上でも、パッチは重要なディテールの一つだと思うので、グリームのジーンズを検討されている方は、パッチにも注目していただけたら幸いです。

是非、チェックしてみて下さい。

商品のお問い合わせは、グリーム・クロージングの各取扱店までお願い致します。
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グリームです。


今回ご紹介するのは、カバーオールLot.231-Dです。


一般的にカバーオールといえば、デニム地のモノがほとんどですが、グリームでは、変化球的な素材でもあるダック生地を使用して製作しました。
パンツに使うダック地よりも、ライトで軽めのダック生地に変更しているので、硬過ぎて着づらいという心配はありません。
ライトな生地感ではありますが、ダック地には欠かせない、耐久性などに抜かりはないので、経年変化を楽しみながらガンガン着用していただけます。


近くで見ないと分かりづらいかもしれませんが、ワークパンツに採用している、バータック部分を赤で仕立てるディテールを、カバーオールにも取り入れています。


目立つ部分ではありませんが、良いアクセントになっているのではないでしょうか?
トリプルステッチによるキレイな縫製も見逃せません。


襟の開き方にも拘りがあり、キレイなアーチを描くような開き方になるまで、何度も修正を加えています。
非常にキレイなラインに仕上がっていると思いませんか?


デニムを常に愛用している方にとっては、とても相性の良いアウターだと思います。
色落ちしたデニムでも、濃紺のデニムでも、基本的にデニムであれば間違いない1着になってくれることでしょう。


Lot.231-D
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今回ご紹介するのは、ホワイトジーンズLot.214です。


ホワイトジーンズは、難易度の高いパンツというイメージが定着してしまっているせいか、中々挑戦出来ないという声が多いです。
そんな方々にこそ、グリームのホワイトジーンズを穿いていただきたいのです。


グリームが提案するホワイトジーンズは、真っ白というわけではなく、ホワイトジーンズを初めて穿かれる方でも抵抗なく穿いていただけるように、生成りのような色合いで仕上げているので、一般的なホワイトジーンズに対するイメージを払拭出来ているのではないでしょうか?


テーパードが程よくかかった細身のシルエットは、同じハイラインに属するLot.208に非常に似てはいますが、今回は、Lot.214の為に新たに型紙を起こして製作している為、Lot.208と比べると、Lot.214の方が気持ち細いように感じます。


非常にスタイリッシュなシルエットに仕上がっていますが、股上が浅く、生地も厚くないので、とても穿き易く、窮屈さなどはあまり感じられません。
グリームオリジナルのボタンや革パッチ、バックポケットのステッチなど、グリームらしいディテールは、余すとこなく取り入れていれています。


今時期は、インディゴのGジャンとの組み合わせが鉄板だと思います。
基本的に、濃い色合いのトップスと合わせれば、上手くまとまるはずです。
難しく考えずに、気軽に穿いていただけるので非常にオススメです。
Lot.214
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前回に引き続き、セミドレスシューズ仕様のローファーLot.130をご紹介します。


先日のブログからの続きになりますが、Lot.125トレッキングブーツ、Lot.120エンジニアブーツ、そして今回のローファーには、共通している点があると書かせていただきました。
画像を見ていただければ、すぐに気付くかもしれませんが、実は、ウェルトの幅が広いのです。

3足とも幅が広く、張り出ているのが特徴的で、ブーツ自体のボリューム感のキモにもなっているディテールだと言えます。
幅を数mm変えるだけでも、全体の印象が大きく変わってくるので、非常に重要なのです。


今回のローファーを語る上で、もう一つ忘れてはいけないのがソールです。
滑らかな手触りで、キメ細かい光沢感が見受けられる上質なレザーソールを使用しています。
耐久性を考えて、ヒール部分にのみベンズレザーを採用しています。


歩いた時の、レザーソール独特のなんともいえない感触は、言葉で説明するのがとても難しいです。
他のソールでは味わうことのできない感触を楽しんでいただけるのも、レザーソールの魅力なのではないでしょうか?


履き込むにつれ、表面のシボ感やシワの入り、ソールの色味など、目に見えて日々変化していく様には、見ごたえを感じます。


※画像は、私物のローファーになります。
まだまだ、履き込みが足りないせいか、シワの入り具合がイマイチですが、シボ感が徐々に出てきているのが確認できると思います。


もっと荒々しい変化が表れるのが理想なのですが、先はまだまだ長そうですね~。


スタイルを選ばずに、気軽に履けて、経年変化もしっかりと楽しめるので、ワークブーツ以外のブーツを検討している方やローファーを初めて履かれる方には、是非ともオススメしたいところです。
Lot.130
是非、チェックしてみて下さい。

また、グリーム・シューズの各取扱店へのお問い合わせも宜しく願い致します。
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グリームです。 今回、ご紹介するのは、グリームのセミドレスシューズの先駆けともなったローファーLot.130です。

ローファーといえば、ドレッシーでスタイリッシュなフォルムが特徴的ですが、グリームが手がけるローファーは、あくまでもセミドレス仕様ということで、ワークブーツのような面影を残しながら、上品さを融合させたようなシューズに仕上げています。

ワークテイストを加えることで、ローファーを履いたことのない方でも、ワークブーツの延長として、気軽に履いていただけます。 ライニングには、グリームシューズお馴染みの、馬革を使用した贅沢な仕様になっているので、履き心地は抜群です。

オイルをタップリと含んだ革が、全体の印象をカジュアルになり過ぎないようにしてくれているので、キレイめなスタイルとの相性も良いです。

未着用品なので分かりづらいかもしれませんが、シボ感の強い革でもあるので、履き込むことで、徐々にシワが入り、シボが浮き出てくる変化を楽しめます。 重厚感のある見た目なのは、使用した木型が、Lot.120エンジニアブーツ同じだからです。 その為、つま先にかけてボリュームが増しているように見えます。

先日ご紹介した、Lot.125トレッキングブーツやLot.120エンジニアブーツと、共通する部分がこのローファーにもあるのですが、どこが同じか分かりますでしょうか?

※左からLot.125、Lot130、Lot.120 写真を見ていただければ、なんとなく分かるかもしれませんが、この続きは、次回のブログで紹介させていただきますので、是非、チェックしてみて下さい。 Lot.130 また、グリーム・シューズの各取扱店へのお問い合わせも宜しく願い致します。 http://gleem.biz/dealer.html#g02
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今回ご紹介するのは、グリームが展開するジーンズのラインナップの中でも、不動の人気を誇るLot.201です。


グリームが誕生した時から、現在に至るまで存在し続ける、歴史ある1本がLot.201です。


1951年という明確な時代設定を背景に、擦れながら点と線で色落ちするデニムを研究し続けました。
その結果、ジンバブエコットンを使用した14.5OZのオリジナルデニムを使用することになりました。
14.5OZだと、「生地にある程度の硬さと重さがあるのでは?」と思われるかもしれませんが、Lot.201の生地は驚くほど柔らかく、穿き心地も非常に軽いので、バキバキとした穿き心地にはならないので、穿きやすいと思います。


プレミアムラインということで、革パッチにはシボの多いゴートが使われています。
写真でも伝わるくらいに、シボ感がハッキリと見受けられ、洗いと穿き込みを繰り返すことで生まれるパッチの経年変化は、非常に見ごたえがあります。


セルビッチには、当時の風合いを出す上でも赤耳が必須ですが、赤耳の中には真紅の物も
あれば、ピンク状のモノも存在していたので、迷った末、Lot.201にはピンク状のセルビッチを採用することにしました。


ジーンズが最も輝いていた時代のシルエットを意識しながらも、王道のレギュラーストレートよりは、ややスタイリッシュなシルエットにしていますので、様々なスタイルに合わせていただけます。
プレミアムラインのジーンズに初めてチャレンジされる方には、スタンダードで癖がないLot.201をオススメさせていただきたいです。
Lot.201
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今回ご紹介するのは、定番のLot.245トラウザースをベースに製作した、変化球的な1本でもあるLot.245-Cをご紹介します。


スッキリとしたシルエットが非常に好評なスポーツトラウザースですが、そこから派生したアイテムが存在することはご存知でしょうか?
シルエットはそのままに、チェック柄のトラウザースとしてリリースしました。
「チェック柄?」と、写真で見ただけでは伝わらないと思いますので、近くで見てみると、うっすらとチェック柄が確認できると思います。


どんなカラーと組み合わせても問題がない、万能なグレーカラーをチョイスいるので、チェック柄であっても、派手さが無く、どなたでも穿き易いはずです。
細身のシルエットですが、ハーフストレッチ素材を使用しているので、穿いた感じは非常に動きやすく、腰周りへのフィット感も窮屈には感じません。


グレーチェック=「キレイめなスタイルにしか合わないんじゃないの?」と思われる方も少なくはないと思います。
先日ご紹介したLot.125のようなゴツめのブーツや普段から履いているワークブーツ、エンジニアブーツなど足元に合わせるモノを選ばず、トップスも、余程派手な柄を合わせなければ問題ないので、カジュアルなスタイルにもバッチリです。
今時期なら、Gジャンと合わせて、足元にはLot.125トレッキングブーツ、インナーにはボタンダウンシャツで、カジュアルになり過ぎないようにまとめてみるのがオススメです。


Lot.245-C
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前回に引き続き、トレッキングブーツLot.125についてもう少しご紹介させていただきます。


このブーツは、ボリュームを出す為に、ウェルトの幅を広くとっていることは、前回ご紹介しましたが、幅を広くとった以外に、もう一つ工夫している部分がございます。
幅が少しでも広く見えるように、ウェルトにヌメ革を使用しているのです。


ウェルトを同色にして、引き締まった印象にするのもカッコイイのですが、、ボリュームが不十分になってしまいます。
ボリューム感が重要なブーツでもあるので、今回はヌメ革を採用することになりました。
Lot.120エンジニアブーツと比べると、Lot.125の方がボリュームがあるように見えると思います。



Lot.125ができるまでには、何度もサンプルを作り続け、改良に改良を加えてようやく完成した経緯があります。
こちらが完成品になる前のサンプルなのですが、現在リリースしている本製品とドコが違うかわかりますか?


実は、フックとホールの数が違うのです。
サンプル品は、パーツが足りないせいか、どこか不恰好な印象です。
グリームは、細かいパーツに至るまで日本製のモノを使っている為、必然的にパーツ自体の値段もかなり高額になってくるのです。


コストを抑えると、納得のいく仕上がりにはならなくなってしまいますし、かと言って、パーツを使いすぎると製品価格が高くなってしまう、といった問題が出てきてしまいました。
悩んだ結果、カッコイイモノを作らないと意味がないということで、パーツはしっかりと使いながらも、値段は上げない方向でのリリースとなりました。
値段以上のクオリティを持ったブーツ、それがLot.125です。
Lot.125
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今回ご紹介するのは、トレッキングブーツLot.125です。
最近は、グリームの中でも、セミドレスタイプのブーツを紹介する機会が多かったので、今回は対極に位置する、ゴツめでボリュームのあるトレッキングブーツを紹介させていただきます。


アウトドアのイメージが強いトレッキングブーツですが、グリームではあくまでもタウンユースで履いていただくことを考え、タウンユースとへヴィデューティーの融合をコンセプトに製作しています。
グリームのブーツらしく、穿き易さにはとことん拘っており、足を通した瞬間から伝わってくる、足全体を包み込むような履き心地は、中々味わえるものではありません。
重厚は見た目とはうらはらに、非常に軽い履き心地になっています。


カラーは、デニムとの相性を考え、深みのあるワインレッドを採用しています。
チノやカーゴでもOKですが、デニムとの組み合わせは、群を抜いて抜群です。
ウェルトの幅を広くすることで、全体のボリュームがアップし、アウトドアブーツのようなゴツさが生まれるのです。


ボリュームを出す上で、ソールも欠かせません。
タンクソールが取り付けられたことによって、見た目の重厚感が、より増しているようにみえませんか?


これからの時期は、トップスにボリュームが出る着こなしが多くなります。
全体のバランスを整える上でも、重衣料に負けないぐらいのボリュームが足元には必要不可欠だと思うので、Lot.125は間違いなく重宝していただけると思います。

今回は、ここまでにして、また次回のブログで他のディテールについて紹介させていただきます。
Lot.125
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今回ご紹介するのは、ダブルニーワークパンツLot.282をご紹介します。


実は、Lot.282自体、以前にもリリースしたことがあり、新たにディテールに手を加え、バックポケットにグリームではお馴染みのステッチを施してリリースしたのが、今回の新Lot.282になるわけです。


ワークパンツといえば、太めでボテッとしたシルエットを思い浮かべる方も少なくないと思いますが、グリームが製作したダブルニーワークパンツは、股上浅めでスッキリとしたシルエットになっているので、スタイリッシュに穿いていただくことが可能です。


ダブルニーとは、耐久性を上げる為に、生地を二重にする仕様のことですが、二重にするとどうしても生地が厚くなり、パンツ自体もかなりゴツくなってしまいます。
しかし、このパンツには左綾デニムを使用しているので、15オンスであっても、柔らかく、穿きやすさも抜群です。


ネームタグ付近やボタンの裏地に、セルビッチを使用しています。
見えない部分ではありますが、こういった目立たないディテールにも注目していただきたいです。


バックに取り付けられたストラップにもセルビッチを施しており、こちらは多少ですが、チラッと見えるようになっているので、さり気ないポイントになります。


良い意味でワークパンツらしくないシルエットなので、新鮮な気分で穿いていただけると思います。
ディテールを見直し、随所に手を加え新たに生まれ変わったLot.282は、ワークでもカジュアルでもバッチリとハマるので、重宝する1本になることは間違いないです。
Lot.282
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今回ご紹介するのは、「今現在のグリーム」がコンセプトになったウォレットGM-02をご紹介します。
ウォレットと言えば、小銭入れやカード入れ、お札入れの3つが集約されたものが一般的ですが、今回グリームが製作したのは、小銭入れのない、スマートでコンパクトなデザインのウォレットになります。


バックポケットに、スッポリと収まるぐらいの丁度いい大きさで、使い勝手も抜群です。
日本製に拘り続けてきたグリームらしく、ウォレットも日本の職人さんによる、オールハンドメイドで製作していただいております。
ステッチングには、機器を使用したりせず、穴も全て叩きながら空けて、手縫いで1刺しずつ通しているので、大変手間と時間が掛かっています。


そのため、1日に作れるのは2個が限界なのだそうです。
中を開けると、複数のカード入れとお札入れのみのシンプルな作りです。


中身はシンプルですが、外見にはさり気なく縁取りを施しているので、極端にシンプル過ぎないところも良いです。


革には、しっかりとした厚みと強度がありながら、持った感じは非常に軽いので、バックポケットに入れていてもポケットに負担があまり掛からないと思います。


ナチュラルなカラーなので、徐々に飴色になっていく経年変化には堪らないものを感じます。
ロングウォレットに飽きてしまった方、財布を分けて2つ持ちにしようと考えている方々には特にオススメしたい1品です。
ハンドメイドならではの作り込み、職人さんの技術が詰まった珠玉の逸品になっているので、検討していただければ幸いです。
GM-02
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今回ご紹介するのは、バルカラーコートLot.701です。


コートといえば、ビジネス着やキレイめなスタイルの時に羽織るモノというイメージをお持ちの方は、少なくないはずです。
グリームでは、キレイめなスタイルにはもちろん、普段から穿いているデニムと合わせても、違和感なくカジュアルに着こなしていただけるようなコートを製作しました。
素材にデニムを使用しているので、キレイめとカジュアルの中間に位置する、セミドレス仕様な印象の為、気兼ねなく羽織ることが可能なのだと思います。


デニム素材を使うにあたって、縫製にはセルビッチを惜しげもなく使用しています。前立ての裏だけでなく、裾下やポケットの裏などにも使用しています。見えない部分ではありますが、デニム素材を最大限に活かした、ディテールだと言えます。


ボタンには、大きめなナットボタンが使われており、カジュアルな中に品が見え隠れしているディテールの一つです。


どちらのカラーもジーンズとの相性は良く、グリーム的には、ボタンダウンシャツ+ジーンズの上から羽織ることをオススメさせていただきますが、個人的には、細身のジーンズ+ネルシャツで、少しカジュアル寄りにまとめてみたいところです。
ショップコート感覚で、気軽に羽織っていただくだけでOKなので、インナーやパンツを難しく考える必要もないかと思います。
Lot.701
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今回ご紹介するのは、少し前に紹介した千鳥格子柄のボタンダウンシャツLot.612-Fの新色になります。
発売当初は、グレーのみでしたが、この度新色としてレッドが追加されました。


グレー同様、フランネル生地を使用しているので、若干の厚みがあるボタンダウンシャツに仕上がっています。
ボタンダウンシャツ=キレイめなシャツという印象が一般的ですが、Lot.612-Fには、ワークテイストを加えています。グリームでは、ボタンダウンシャツに肉厚なボタンを使用することが多かったですが、素材によってボタンを変えているのをご存知でしょうか?


先日ご紹介した、デニムボタンダウンシャツやシャンブレーボタンダウンシャツにはワークなテイストを加えて、カジュアルにも着用していただけるように、ボタンを小振りなキャッツアイにしていたのです。今回の千鳥格子柄も同様に、小振りなキャッツアイのボタンを使用し、ボタンの色はボディと同じカラーで統一しています。


タックインして着用することを推奨していますが、ワークなテイストと相まってか、アウトして着用していただいても非常にカッコイイです。アウトで着てもいいとなると、デニムだけでなく、チノパンやカーゴパンツなどと合わせてもいいかもしれません。


今時期なら、デニムのセットアップの差し色としても、季節感を出すならコーデュロイジャケットとあわせてみるのがオススメです。



Lot.612-F
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前回に引き続き、ハイラインジーンズLot.209をご紹介します。


今回は、ハイラインの中でLot.209がどれだけ細いのかを比較をしてみたいと思います。

レギュラーストレートのLot.206、スリムストレートのLot.208、そして、タイトストレートのLot.209の3型がハイラインに属しているわけですが、シルエットが細くなるにつれて、バックポケットが小さくなっていくのがお分かりいただけますでしょうか?


※左からLot.206→Lot.208→Lot.209
208、209のような細いジーンズほど、お尻周りのゆとりがなく、股上も浅いので、バックポケットの大きさも小さくしています。
さらに、ハイライン特有の超ローテーションで生地を織ったことによって、ポケット周りも更に縮むので、結果的にポケットがここから更に小さくなります。

腿周りやワタリの太さも大きく異なりますが、こうして比べて見ると、Lot.209の細さが一段と際立ちます。
穿いた感じは、スキニージーンズような足にピッチリと密着するほどの窮屈さは感じない印象ですが、これまで穿いてきた、グリームのジーンズの中では、間違いなく1番細いです。


※左からLot.206→Lot.208→Lot.209
細身のジーンズを穿いたことのない方には、抵抗を感じてしまうシルエットかもしれませんが、ジーンズのシルエットを変えるだけでも、全体の印象が大幅に変わります。
コーディネートの幅も広がりますし、太めやレギュラーのシルエットではしっくりこなかったスタイルにも挑戦しやすくなるはずです。
太め、レギュラーをお持ちなら、細身も押さえておくことをオススメします。


Lot.209
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前回に引き続き、チャッカブーツLot.110をご紹介させていただきます。


このブーツを履く上で、注目して欲しいディテールの1つが「ハトメ」です。ハトメは、ブーツのレースを通す部分に付ける金具のようなモノで、ワークブーツなどには両面にハトメが取り付けられているのが一般的です。今回の、Lot.110はセミドレス仕様なので、ハトメが表部分にあるとワークの要素が強くでてしまうので、取り付けるのはNGだったのですが、ハトメの有無で強度に影響が出てくることも考え、裏面にのみハトメを付ける仕様にしました。裏面だけなので、見た目の上品さは健在です。


ソールには、耐久性と歩き易さを考え、本クレープソールを使用しています。元々、チャッカブーツ自体スポーツ競技用の靴として履かれていた歴史があり、そこから徐々に品のあるシューズに変化していったそうです。見た目は、ゴツゴツしてそうなソールですが、ゴムのような弾力があり、抜群のクッション性を備えています。ライニングとソールのおかげで、長時間歩いても疲れ知らずで、足への負担も大幅に軽減してくれます。


キレイめなシューズは、ソールの低いモノが多く、クッション性もないので、長時間の歩行には不向きなのですが、グリームのチャッカブーツなら、上品さと歩き易さを兼備えているので、普段履きにもキレイめなスタイルの足元にも、カジュアルなスタイルでもバッチリとハマり、街中を歩く時にも最適です。
是非、チェックしてみて下さい。
Lot.110
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今回ご紹介するのは、チャッカブーツLot.110です。


グリームで、チャッカブーツを作るのは今回が初めてだったのですが、発売以降、非常に好評をいただいております。発売当初のブログでは、簡単にしか紹介していなかったので、今回はディテールなどにもスポットを当てながら紹介したいと思います。

チェッカブーツは、ドレスシューズとしてフォーマルな服装に合わせるのが一般的ですが、グリームでは、あくまでもジーンズとの相性を考え、カジュアルなスタイルにも合い、気軽に履いていただけることをテーマに製作しています。
まず一番最初に目につくのが革です。ほど良くグレージングを施した、滑らかな革は、履き込むことで徐々に変化していき、味わい深い表情になります。木型に、Lot.100やLot.175にも使われているものと同様の木型を使っているので、元々のベースがワークブーツ寄りなのです。しかし、ワークではなく、セミドレスをテーマにしているので、カジュアルなスタイルでまとめたとしても、上品さを損なうことはありません。


見た目の上品さやカッコよさだけでなく、履き心地も抜群なのです。グリームのブーツは、履き心地にも拘っており、ライニングには馬革を贅沢に使用しているのです。その為、非常に履きやすく、足を通しただけで、足全体を包み込むような履き心地を体感していただけます。


この続きは、次回のブログでご紹介させていただきたいと思います。
Lot.110
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今回ご紹介するのは、コットン エンデューロジャケットLot.712-Cをご紹介します。


春先にピッタリな色合いのジャケットですが、春~秋口にかけて長く着用することが可能なので、夜は少し肌寒く感じる今時期に、Tシャツの上からサッと羽織っていただけます。

フロント、袖口に使用されているジッパーには、TALONジッパーを使用しています。最近はあまり使うメーカーも減ってきているようですが、グリームのジャケットには、惜しみなくTALON一パーを使用しております。また、ジッパーの引き手には、鹿革を使っており、柔らかい質感とホワイトのカラーが、ボディのピンクと好相性に感じます。


Tシャツはもちろんですが、もう少し寒くなったら、シャツやパーカー、スウェットを合わせても良いと思います。グリームイチオシのボタンダウンシャツとも相性バッチリなので、濃い目のジーンズにシャツをタックインして、全体の色合いが淡くならないようにまとめていただくのがオススメです。


どことなくライダースジャケットのような形をしてはいますが、素材には、コットンツイルを使用しており、とても軽い着心地です。コットンツイルは非常に丈夫で、ガンガン着倒しても問題ないくらいのタフさがあるので、タウンユースはもちろん、ライディングウエアにも最適だと思います。
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Lot.712-C
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今回ご紹介するのは、デニムボタンダウンシャツLot.612-Aです。


今現在、グリームのボタンダウンシリーズには、シャンブレー、双糸、オックスフォードなどの生地を使用したシャツ以外に、デニムを使用したボタンダウンシャツもリリースしています。

グリームのボタンダウンシャツは、タイトで体にピタッとフィットする着心地で、オンスの厚い生地を使用すると、着心地自体が悪くなってしまうので、今回は8OZのライトな生地感で仕上げています。さらに、ワンウォッシュをしているので、着用した時の肌触りはサラッとしています。
ワークシャツとして、使われることの多いデニム生地をボタンダウンに落とし込んでいるので、セルビッチは前立ての裏に使用しています。見えない部分ではありますが、デニム素材で製作する上で、こういったディテールは欠かせないと思います。


キレイめな着こなしにも合いますが、カジュアルに着ていただく方向で考えた結果、こちらのデニムボタンダウンシャツには、小振りで厚みがあまりないキャッツアイを採用しています。厚みのあるボタンを使用すると、テーラードな印象が強くなりますが、キャッツアイを使用することで、、テーラードな作りでもカジュアルな雰囲気をだすことが可能になっています。


デニム×デニムのセットアップで合わせてもいいですが、個人的には、細身のチノパンやホワイトジーンズなどと合わせて、キレイめな方向の着こなしで合わせることをオススメしたいです。シャツはタックイン、パンツはロールアップで短靴を履くのが、今時期の着方として最適ではないかと思います。
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今回ご紹介するのは、プレミアムラインジーンズLot.218です。


グリームのプレミアムラインの中において、201や203、204は知っているけど「Lot.218ってどんなジーンズなの?」と思われる方も少なくないと思います。なので、今回はLot.218にスポットを当てていこうと思います。

Lot.218は、本気でブーツカットジーンズを作るをテーマに、グリームが製作に取り組んだジーンズなのです。裾が極端にフレアしておらず、ブーツを穿いた時にラインが非常にキレイに見えることを意識しながら、自然なフレア感をだしています。一から型紙を起こしたオリジナルのシルエットなので、セルビッチの使い方も仕様も異なります。


プレミアムラインに属しているので、ゴートスキンの革パッチを使ったり、隠しリベット、綿糸で縫製するなど細部に至るまで拘りが見受けられます。


グリームの中では最高オンスになります15オンスの生地で仕上げています。バイカーの方にはもちろん、ブーツカットジーンズのフレア感が苦手な方にも1度穿いていただきたいところです。穿いた時の、シルエットのキレイさは、ブーツカットジーンズを何本も穿いてきた方にも満足していただけるはずです。

是非、チェックしてみて下さい。


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グリームです。


今回ご紹介するのは、最近紹介したスウェットにプリントを加えたモデルLot.310-Aです。


前回のブログを見ていただいた方はご存知かもしれませんが、縮み具合を紹介した時に、無地ではなく、プリントデザインの方を載せてしまっていたので、すでにこのスウェットの存在を知っている方もいるかと思います。

シルエットやディテールはそのままに、Tシャツやドリズラージャケットにも使用した、グリームのアイコンでもあるロゴマークを配したデザインにしています。


グレーとネイビーでカラーが違うのは、単純に色違いということではなく、それぞれのボディカラーで仕様を変えているのです。グレーの方は、プリントを染み込みで製作しており、写真では分かりづらいかもしれませんが、カラーはオレンジになっています。一方ネイビーの方は、染み込みではなく、ラバープリントを採用しています。そのため、洗濯や着用を繰り返すことで、ヒビ割れ感を楽しんでいただけます。


「無地も良いけど、やっぱりプリントがあった方がインナーに着てジャケットを脱いだ時に見栄えする」という考えの方も多いと思います。カジュアルに着たいならプリント有りを、少しキレイめに着たい場合は無地を選ぶなど、その時のスタイルによって使い分けてみてはいかがでしょうか?

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