バードマンシューズ Lot.112続き

バードマンシューズ Lot.112続き
グリームです。


今回は、バードマンシューズLot.112と、その原型にもなっているチャッカブーツLot.110とのボリューム感やディテールについて、比較して紹介したいと思います。


ボリューム感における一番大きな差は、やはりソールです。
比較してみましたが、こんな感じです↓


ヒールの高さが全く違います。
ワークブーツのシルエットに近いLot.112と、セミドレスを意識したLot.110では、正面からの造形が似ていても、後から見ると、これだけ違いがあるので、履き比べて見ると、異なる印象を実感していただけると思います。


バードマンシューズの方が、厚めの革を使用しているから、ボリュームがあるのは当然?と思われる方もいるかもしれません。
もちろんソールだけでなく、革の厚みも大きな要因の一つですが、重厚さを左右する、もう一つのポイントがこちらです↓



レースホールに、ハトメを付けているかの違いです。
チャッカブーツに、重厚さがでてしまうと、全く別物になってしまうという理由から、ハトメを裏面にのみ付ける仕様にしていたのですが、バードマンシューズは、重厚さが大事なので、ハトメを両面に付けています。


ハトメが付くだけで、印象も変わりますし、よりワークブーツらしい重厚感のある見た目にもなるのです。


※ハトメが付く前のバードマンシューズ↑
付いた状態を見た後だと、なんだか寂しく見えませんか?
強度だけでなく、飾りッ気を考えた上でも、必須なディテールだと言えます。
バードマンシューズLot.112が気になった方は、↓をクリックしてチェックしてみて下さい。
バードマンシューズ Lot.112
また、グリーム・シューズの各取扱店へのお問い合わせも宜しく願い致します。

http://gleem.biz/dealer.html#g02